10月の安全研修は、車の運転についてのヒヤリハット研修会を行いました。アメリカ人の安全技師“ハインリッヒ”の「1:29:300」という法則があります。「1件の重大事故が発生する背景には、29件の軽微事故と300件のヒヤリハットがある」という警告です。日々の運行業務の中で、ヒヤリとした、ハッとした危なかった出来事。交通事故回避のために、常に気をつけていること、他の人にも気をつけてもらいたいことを確認し合います。特にトラックの交通事故は、統計的に出庫後30分位の場所や、帰庫時の夕暮れ時に多いということで、通行量の多い、当社横浜営業所近辺の住宅街や新横浜駅周辺、鶴見駅周辺の地図で、具体的に、危険箇所をチェック、注意事項を書き込み、ヒヤリハット地図を作成しました。出会い頭の飛び出しに注意。駐車車両の陰に潜む危険に注意。路肩を走る自転車に注意。今日も明日も安全運転に勤めます!