ホームページリニューアル
平成20年12月、当社のホームページがおよそ10年ぶりに改訂されました。
今回はブログ形式にしましたので、以前よりいろいろな情報をご提供できると思います。これからもよろしくお願いいたします。
旧ホームページイメージ
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平成20年12月、当社のホームページがおよそ10年ぶりに改訂されました。
今回はブログ形式にしましたので、以前よりいろいろな情報をご提供できると思います。これからもよろしくお願いいたします。
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運送会社の法定管理者としては、運行管理者と整備管理者があります。
運行管理者はドライバーさんの運行内容の管理など人的面を受け持ち、
整備管理者はトラックの整備管理など物的面を受け持ちます。
どちらも2年ごとの研修が義務化され
常に情報を更新し適正な運営に努めていきます。
ミツハシは本年は整備管理者の研修年度でした。
私たちが所属する運送会社の全国ネットワーク組織、ローカルネットワークの北海道地域本部大会が、12月6日に札幌で開催されました。私は関東の運送業者の代表として参加しました。ローカルネットワークは本部とは別に、全国7地域本部に分かれ、このような大会の運営や会員向けのサービスを行っています。(リンク 輸送ネットワーク)
今回の北海道大会は、主に運送会社でトラックの配車を行っている実務者向けで、株式会社植松電機の植松専務の講演が中心です。
「どうせ無理、を吹き飛ばせ!可能性を信じよう」というタイトルの講演でした。植松電機さんは中小企業ですが、なんとロケットを作り、宇宙に人工衛星を打ち上げてしまったのです。植松専務の夢をあきらめない、できる方法を考え抜く生き方には、強い勇気を頂きました。現在植松専務は小学校を回り、小学生に手作りの小さなロケットの作り方を教え、物作りの大事さと夢と工夫の大事さを教えているそうです。タレントの田中義剛さんの花畑牧場もそうですが、北海道は未来に向けての潜在能力が高いと感じました。
運送関係の業界団体に各県のトラック協会があります。私たちは元々目黒の会社ですので、東京都トラック協会(リンク 東京都トラック協会他)に所属しています。協会では運送関係の業務処理や折衝を中心に法令の伝達、啓蒙などを県単位で行っています。よくトラック協会というとトラックドライバーの団体と思われている方もいますが、会員は直接ドライバーさんでなく、各会社法人単位での加入となっています。
会社、管理者、ドライバーに対する教育活動も行っていて、ここ埼玉県トラック協会は専用の研修コースをもち、ドライバーさんに実地での訓練を行っています。私たちが所属するロジ東京協同組合でもこのコースをお借りして研修会を行っています。
埼玉県トラック協会
当社の業務上の一つのネックは、業務の内容が一人一人違うため全員がなかなか集まれないことです。集合するとほぼ全員がいるのですが、どうしても1~2人は業務で欠けてしまいます。その為、全員が共有すべき情報を発信するシステムとして、当社は、あの小山昇社長率いる(株)武蔵野さんのボイスメールを取り入れました。ボイスメールは声によるメールシステムですが、その他いろいろな使い方ができ、私たちの伝達手段の一つとして活用しています。メールというとインターネットや携帯電話が主流ですが、声でニュアンスを伝えられるという利点はボイスメールだけです。武蔵野さんの活用事例に、当社のFAXメールの事例がありますのでご覧ください。
運送業の組合は多種あります。12月10日「コラボネット協同組合」(長尾定一理事長)の役員会が開催されました。この組合は運送会社向けの各種コンピューターシステムのレンタルと社内教育アシストを活動の中心においています。
単独の会社での開発が金額的に難しいシステムと同様にオペレーションが難しい社員向けの教育を組合で推進しようというものです。まだ設立して日の浅い組合で試行錯誤の連続ですが、各会社や業界の発展に少しでも寄与したいと思っています。新会員も募集中です。簡単ですがホームページ(作成中)に内容がありますのでご覧ください。
問い合わせは03-3544-6488 コラボネット東京事務局までお願いします。
運送業の求車求貨システムを運営するローカルネットワークの本部は、大阪市営地下鉄、御堂筋線中津駅のそばにあります。近畿に本拠をおく全国規模の運送会社団体では、ローカルネットが代表格といえます。発祥地は兵庫で、来年で設立20周年を迎えます。効率面、環境面からも今後もトラックの積載率や運行効率アップは必須で、さらに今後は参加運送会社全社が、品質向上に向けて努力していきます。
我々が属するロジ東京協同組合の本年度最後の会議が12月20日に開催されました。現在、助成金を受けて「人材確保推進活動」を実施しています。来年3月で終了しますが、これまで足かけ4年間、運送業に多くの人材にきていただきたいとの思いを込めて、数々の活動をいたしました。組合HPをご参照ください。
12月24日(認定日18日)に、運送業評価制度の貨物自動車運送事業安全性評価事業により、平成21年より2年間の安全性優良事業所の認定通知を受けました。今後も安全確保を第一に輸送に努めていきます。
今年1年ありがとう。一緒に働いてくれたトラックに感謝と敬意を表してきれいに洗車します。いつもより、きれいに丁寧に。隅々まで汚れを落とします。毎年末は、車載装備品も含め、車両各部を細かく点検し東京都トラック協会の「年末年始の輸送等安全総点検実施結果報告書」に確認印を押して1年間の業務を終わります。
念願のG(安全性優良事業所認定)マーク取得。新たに始まる年に向け今日も明日も変わらぬ安全・品質管理の徹底を心に誓いながら身の引きしまる思いで、洗車の後、各車両にGマークシールを貼りました。
運送業の大事な取り組みに環境対策があります。大阪府では、条例により自動車NOx・PM法の排ガス基準を満たさないトラックバスなどは、平成21年1月1日から府域37市町内での発着ができなくなります。また、発着が可能な車種規制に適合したトラックバスなどには、大阪府が交付するこのステッカーの表示が必要となります。ミツハシも大阪発着のお客様がいらっしゃいますので、車両に貼りました。
詳しくは 大阪府流入車対策